こんにちは。なかしまたかこです。
今日も子育ておつかれさまです!
あなたは子育てに自信、ありますか?
こどもとの遊びも家事も仕事も何でもバリバリこなすスーパーマザーになりたいっ!と以前の私は思ってました。
でも!
いやーーー、そんなの無理。
1日だけだったらいいけど、24時間365日やると思うと、子供が育つ前に私が完全にやられます。。
あなたも実際にこどもを産んでみてなんと子育ての大変なことよ。。と実感しましたよね。
子育てが大変なのは世界共通のはずなのに、実は
「子育てに自信がない」と答えた人の割合が世界で一番多いのは日本なのです。
どうしてなのか・・?
私が思うに男は外で働き、女は家で家事・育児の概念がいまだに日本人の気持ちのどこかに根強く残っているのが原因じゃないかと。
家事や育児は当たり前のようにこなし、そのうえ家族の中では太陽のような笑顔を振りまく存在のが「よき母親」であり、
「子育てへの自信」があるかどうか、というのは時代遅れの「良き母親」像に当てはまっているか、いないかで判断してしまっている人がとても多いんじゃないかなということです。
こんな時代遅れもいいところの「良き母親」という誰かが作った既成概念にあなたもとらわれて自信を無くしていませんか。
今の時代、いやいやこんなの無理だから!!!
昔と子育てを取り巻く環境が全くちがう~!
保育士でさえ我が子の子育てには苦労します。
ましてや赤ちゃんを産んで初めて触れるママ1年生に周囲のヘルプも満足になく、「さあ、産んだからにはすべて完璧にやれ。失敗は許されない。家事もだ。」というプレッシャーの中で、自信満々なはずがありません。
むしろ、「自信がない、不安、つらい」というのが当たり前の感情です。
自信がないのはちゃんと現実を見れているということ。
だからこそ、「私は自信がないから助けて」と言っていいのです。
自信がない自分を認められるととても楽になりますよ。