こんにちは!
なかしまたかこです。
今日も子育ておつかれさまです!
毎日てんてこまいであっという間に一日が過ぎる中、あなたは自由に使える時間持っていますか?
好きな本を読んだり、映画を見る時間、美容室でリフレッシュする時間ありますか?
毎日子育てに追われているとそんなこともする余裕すらない、というママが圧倒的に多いんですよね。
「忙しい」が口癖になっている
動いている割にはやりたいことができない
やることが多すぎて結局動きが止まってしまう
時間を上手く使えていない気がする
育児と仕事。中途半端になっているのでは?と不安に思うことがある
自分の自由時間がうまく作れない
心にゆとりがない
こどもにかまってあげられない
「早く」「早く」ばかり言ってしまう
自分や家族のマイナス面ばかり気になる
自分が何がしたいのかわからない
でも、そんな子育て中の忙しいママでも自分時間を作る方法はあるんです!
決して子育て中だから「自分の時間はない」と諦めないでくださいね。
今回は子育て中のママが自分の時間を作る方法についてお伝えしていきたいと思います。
ママが自分の時間を作る3つの方法
1日を25時間にする方法
ママが自分の時間を作る4つのポイント、
それはズバリ『1日を25時間にする!』ことです。
は?何言ってるの?
1日は24時間と決まってるし・・どう25時間にするっていうの?
って思われますよね。
もちろんそうです。でもできます。
例えば
もし、魔法で1日を25時間に変えることができるのであればあなたは何をやりますか?
よし!本を読むぞ!と決心しますか?
それとも睡眠時間が1時間増えた!と寝ちゃうでしょうか。
実際はもちろん魔法などなく24時間、みな平等に与えられていて、
その間に今まで通りに子育てや仕事、家事、そしてやりたいことをするとなると24時間では足りませんよね。
でも長さは平等で変えられないけれど、ほかに変えられるもの。
それが「質」です。
1分の過ごし方をどう工夫するか、どう精度を高めるか、一分という時間の価値を感じられるかどうかであなたの24時間は25時間にも26時間にも変化します。
要は「時間密度」を高められるまで高めることで新しい時間を生み出すことができます。
その「時間密度」を高めるためには2つのポイントがあります。
『同時進行』
『15分集中』
この2つのポイントについて詳しく説明していきます。
ポイント1. 同時進行
私は2人の子育てをやりながら、フルタイムで働き、さらに副業でインターネットビジネスを始めたころに国家資格である「保育士」の資格の勉強を始めて5か月で一発合格しました。
これができたのは「今しかない」と思いすべて同時進行でやったからです。
子育てがひと段落したら・・とか、フルタイムの仕事を辞めて・・とか、在宅ワークで稼いだら資格の勉強を始めようかな・・ともし思っていたら何年あっても足りずにおそらく人生は何も変わらず終わっていたと思います。
あなたはこんな経験ありませんか。
明日は大事な期末試験。
それなのにこんな時に限って部屋の模様替えをしたくてたまらなくなり、片付けを始める・・
部屋の模様替えなんて、いつでもそれ以外の時にできるはずなのにその時に全くやらずに一番大変な時にやってしまう。
実はこのように大変な時になぜか思い浮かぶやりたいことは実はすごいエネルギーを持っています。
もしあなたが、子育てで毎日てんてこまいでいっぱいいっぱいなのにも関わらず「英語の勉強をしたい」とか「ジムに通いたい」とか「メイクやおしゃれに時間をかけたい」などふと思い浮かんだものは実はあなたの「やる気」のエネルギーがあふれているものであり、あなたを動かす原動力になります。
そして、「やりたい」と思ったことをやることで、仕事や育児などの「やらないといけないこと」から気持ちが解放され、どちらにもプラスの効果がうまれます。
ポイント2. 15分集中
子育て中はまとまった自由に使える時間が極端に少ないので、スキマ時間をどう使うか、集中できるかで時間の密度が大きく変わってきます。
とはいえ、ママは日常のこまごましたことも気になり、集中しようといっても頭に次から次へと「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」ということが浮かんできますよね。
だから、まず、集中するための準備をすることが必要です。
どういうことかというと
スケジュール帳に書くほどではないけれど気になっていることを可視化するということです。
例えば
「財布に溜まったレシートを整理したい」
「不用品を整理してメルカリで売りたい」
「そろそろ年賀状を作らねば・・」
という急ぎではないし、スケジュール帳に書くほどではないけれど、そのうちやらなきゃという小さな気がかりなことをリストアップしていくのです。
こういういつかやらなければという小さい気がかりはいざというときに集中の妨げとなることがあるので、あなどれません。
ここをスッキリと解消しておけば、気持ちの隅にある心配事が減り、集中できる環境が整い、時間の密度をあげていくことができるのです。
そして、いよいよ何かをやるために集中しようとすると
「こどもが邪魔をして何もできない」
「集中力が続かない」
ということもあります。
私は子供が邪魔をしてくるときは「かまってほしいとき」と割り切って、パソコン作業をしているときならば思い切って閉じて子供の心を満たしてあげることを優先しました。
そして、
集中力が続かない・・という悩み。
実は脳科学的に人間というのは10~15分しか集中力は続かないのです。
だから続かなくて当たり前。
朝ドラが15分だったり、子供向けアニメが1話10分ほどであるのはまさに人間の脳が集中するのにぴったりの時間配分なのです。
むしろ、時間がないママにとってはスキマ時間の15分集中は好都合なのです。
逆にキッチンタイマーなどで15分をはかりながら作業をするとグンと集中力が高まると言われています。
1日のスタート時間を変える
夜こどもたちが寝てから自分のやりたいことをやろうと思っていたのに、寝かしつけてうっかり一緒に寝てしまって気づいたら朝だった・・!
なんてことありますよね。
寝かしつけで寝落ちしてしまうのはママあるあるだと思います。
でも、寝落ちして後悔するくらいなら、最初っから寝落ちする予定で寝る準備をして寝てしまいましょう。
そして、朝早く起きることを頑張りましょう。
私は朝4時に起きて自分の時間を作っていました。
朝はとても静かで、頭もすっきりするので、作業がものすごく捗ります。
こどもたちが起きてくる前にいろんなことが済んでいるととても清々しい気持ちで1日が過ごせますよ。
使えるサービスに頼る
私は料理が超苦手です。できるかぎり余計な労力と頭を使いたくない、と思っていました。
でも、もちろん親としてはこどもたちにきちんとした食事を摂らせる責任はあります。
だから私は「食材宅配サービス」や生協を利用しまくりました。
これらを利用することで、毎日のバランスの良い献立を考える必要もなく、材料も使い切りで無駄もなく、買い物に行く時間も減らせて自分の時間ができました。
ここでいい母親にならなくちゃ、献立は自分で考えなくちゃと無理してやっていたらきっとストレスが溜まっていただけでなく、逆に偏った食事ばかりになっていたかもしれません。
自分が苦手だと思うことに関して利用できるサービスがあれば、気後れすることなく大いに利用しましょう。
保育の一時預かりサービスもママの時間を作るためには利用したいサービスですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は子育て中時間がないママでも自分の時間を作る方法についてお伝えしました。
子育てしているから何もできないのはもったいない!
子育てしているからこそ、やりたいことができるチャンスでもあるんです。
時間の作り方について聞きたいことがあればいつでもコメントくださいね!