今回は時間の使い方をテーマとして、貧乏な人の時間の使い方の特徴についてお話していきたいと思います。
「貧乏ひまなし」という言葉がありますよね。
貧乏な人はひたすら生活に追われて時間に余裕がないという意味ですが、お金がある人ほど時間に余裕があるように見えませんか?
これは実はお金があるから時間もあるのではなく、同じ時間でも使い方が違うから差ができているだけなのです。
今日は貧乏な人の時間の使い方の特徴をお話しますので、あなたがもし当てはまることや思い当たる節があればそれを改善するだけでお金持ちになれる!ということです。
ぜひ真剣に読んでみてくださいね。
Contents
貧乏な人の時間の使い方の特徴その1
無駄な時間が多い
貧乏は人は同じ1時間でも無駄に過ごしている時間が圧倒的に多いです。
例えば、テレビ、スマホゲーム、SNS、漫画、遊びや飲み。
最近はスマホひとつで何でもできるので、ダラダラとYoutubeをみて過ごすということもありますね。
これらの行為は何かお金になるものを生み出していますか?
逆にお金持ちの人は時間が最大の資産と理解しているので、その資産を無駄使いしません。
少しでも時間があれば、勉強をしたり、ビジネスの実践をしたり、読書をすることに使います。
この1分1時間の差が徐々に大きな差を産むのです。
貧乏な人の時間の使い方の特徴その2
貧乏な人は時間を売る
どういうことかというと貧乏なひとはお金を得るために自分の時間を時給という形で雇用主に提供してお金を稼ぎます。提供できる時間には限界があるので、どうしてもお金は増えていきませんし、「あなた」の価値でお金をもらっているわけでもないのです。
時給をもらっている間はあなたの時間の対価をもらっているだけだという事実に気づいてください。
逆にお金持ちの人は「時間を買い」ます。
自分でやらなくてもいいことや家事なら家電で済ませられることはそこに投資をして、出来た時間で自分のための行動をします。
たまご1パック100円を買うために30分行列に並ぶのと、120円の卵を1分で買うのとでは人生でどちらが得していると思いますか?
貧乏な人のお金の使い方の特徴その3
貧乏な人はやらないといけないことに時間を取られる
毎日、あなたはいろんな子育てや子育てに関するなんやかんやだったり、手続きだったり、なんだかんだでやらないといけないことに時間を取られていませんか。
実は貧乏な人の特徴その3はやらないといけないことに時間を取られすぎているということです。
この原因は日々のタスクがしっかり管理されていなくて、行き当たりばったりとか思いついたときなどにやるので、常にバタバタしてしまうのです。
お金のある人は自分のやらないといけないことが明確で優先順位がついているので効率よく動くことができ、さらにやりたいことができる時間を生み出します。
このやりたいことができる時間で貧乏な人との差ができてしまうのです。
タスクの管理をして、なるべく「やらないといけないこと」を減らして「やりたいこと」を増やしていきましょう。
お金持ちになるための時間の使い方とは
ここまで貧乏な人に共通する時間の使い方を挙げてきました。
では逆にお金持ちになるための時間の使い方を考えてみましょう。
自分のために時間を投資しよう
ふと気が付くとスマホで意味のない動画を見ているなら、少しでもためになる動画を探してみてみましょう。
またゴシップばかりの雑誌を読むくらいなら、1日数分でも読書をしましょう。読書の習慣がないところから急に難しい本を読むのがキツイと感じる場合は、簡単な小説からでもいいと思います。
とにかく少しでも「本を読む」という習慣をつけていきましょう。
外に出る
家にこもっていてはなかなか自分の世界は広がりません。
新しい知識や出会いを見つけに外に出て、今までの自分とは違う行動を起こしてみるというのもいい方法です。
新たな発見から面白いアイデアが思いついて何かにつながっていくこともあるかもしれませんよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今上にあげた貧乏な人の時間の使い方を意識して、自分の生活を見直してみるとお金持ちの人の時間の使い方に近づいていくかもしれません。
この記事をYoutubeで動画としても作成したので、ぜひこちらもご覧くださいね。