マルチタスクは本当に効率的か

こんにちは!
なかしまたかこです。

お盆も終わり、そのまま引き続き夏休みという方もいれば今日から仕事という方もいるかと思いますがいかがお過ごしでしょうか。

私は下の子が引き続き体調が悪いので、看病ママをしながらあれやこれややっています。

今日はその、あれやこれや=マルチタスクは果たして効率的なのか

という話をしたいと思います。

【マルチタスクは女性の方が得意】というような話、聞いたことがありませんか?

実はこれは本当ではないとのこと。

おそらく女性は子どもの世話をしながら、掃除をし、さらには料理も作って・・
というイメージからマルチタスクが得意に見えているのかもしれません。

実は科学的には実証されてなく、オランダで行われた2つのパズルを同時に解かせる実験結果によると人間は男女問わずマルチタスクをすると情報処理能力が下がってしまうそう。

要はどっちつかずになるということですね。

だからあれやこれやを同時にするよりも一つの事に絞ってやり切ってから次と行く方がよっぽど効率がいいそうです。

かく言う私は、集中力が切れやすいのですぐいろんなことに目が行ってしまいます。
このメルマガを書いているときにもつい他のことをやろうとしてしまいます。

そこで昔からある超アナログな方法ですが、よそ見をしないで一つの作業に集中するためにあるモノを使うことにしました。

それは何でしょう?

ズバリ、

「付箋(ふせん)」です。

なーんだ。ですよね?

でもこれやっぱり良いということに気づきました。

やるべきことを一つずつ付箋に書いてPCのサイドに優先順位上位から貼る。

それを上から順に作業をやっていく。

別のことによそ見しそうになったら、付箋を見る。

終わったら捨てる。

こうやるとシングルタスクをこなしていくのが目に見えるので気持ちいいのです。

当たり前に付箋を使いこなしている人も多いかと思いますが、マルチタスクをやりがちでいろいろやり過ぎて実はなかなか進まないという人はこの方法やってみてください。

シングルタスクの方が早いですよ!