僕がメルマガの読者さんを一番大事にする理由とは?

YouTubeやTwitterなど色んな発信媒体がありますが、僕が一番大事にしているのはメルマガの読者さんです。

なぜだと思いますか?

分かりますか?

答えは・・・

ズバリ、メルマガ読者さんは賢いから!

僕は起業して10年が経ちますが、ネットにいる人たちの賢さは間違いなく低下しています。

というのも、ネット上の情報量が増えた結果、注意の奪い合いが激しくなっているわけですよ。

どいうことかっていうと・・・

ネット上の情報量は増えている。

でも、人間の情報処理能力は、数年で爆発的に伸びたりなんかしないわけじゃない?

そして、1日24時間というのは、誰にとっても平等なわけだ。

ってなると、大量の情報の中から、自分が発する情報をなんとかして選んでもらわなくてはいけない。

基本的に人間ってのは、省エネで生きようとするんですね。

特に省エネで脳を使う。

そんな人間の特徴があるので、増えまくっている情報から自分の情報を選んでもらうために「頭を使わずに」情報が入る方法を使うようになったわけ。

脳に負荷がかかりそうなものは避ける。

パッと見て難しそうなものは避ける。

情報量が明らかに多いものは避ける。

こうやって避けられないために、「頭を使わずに」情報が入る方法を使う。

だから、僕のメルマガみたいに数千文字のメルマガなんてのは、今の人には読まれなくなります。

数千文字のメルマガなんかよりは、140文字のTwitterだし。

140文字のTwitterなんかよりは、文字を読まなくていいYouTubeだし。

小難しい話をするYouTubeよりは、◯選みたいなインスタントに答えが得られる内容になるし。

10分も15分も話をされるよりは、パッと感情が刺激されるTikTokが良いしって話なんです。

結果どうなったかというと、ネットにいる人の文字を読む力がびっくりするくらい落ちました。

読む力もそうですし書く力もそう。

YouTubeのコメント欄は日本語が大崩壊ですよ。

例えば、最近だとこんなコメントがありました。

マジで何言ってるんだ?

とりあえず動画の内容を理解できていないようですし、日本語もぶっ壊れています。

Twitterでもそうですよね。

変なリプライがつくときには、140文字すら読解できないようで絶望的な気分になります。

良い歳こいてマジかよ、と。

そんな感じでネットが広がって、脳に負荷をかけない情報伝達が、どんどん主流になっていった結果・・・

人々がどんどんバカになっています。

バカになっているというか、深く考えずに脊髄反射で何かをする動物的な感じになっていますね。

原始に返っている感はあります。

野性味が増して面白いかな。

いや、そんなことはないのよ。

野生には野生のセールスをしたら、それはそれで成約はするんだけど、成約した後に謎に野生の反撃があるので野生のセールスは危険なんですよ。

そう、だからこそですよ。

このご時世に、僕の長いメルマガをしっかり読んでくれる賢い人を、大事にしなければいけないのです。

文章がちゃんと読める、しっかりとした読解力を持ったあなたを大事にしないと、野生のセールスのみで生計を立てないといけない。

さっきも言いました。

野生には野生のセールスで成約を出すことはできる。

だかしかし、その後に謎に野生の反撃がある。

マジでこれは疲弊します。

だから、僕は野生のセールスで生計を立てたくないんです。

しーっかりと長い文章でロジカルに商品説明をして、それを読み込んでくれた上で購入に至ってもらいたいんですね。

だから、本当にメルマガ読者さんが大事です。

今の読者さんに媚を売っているわけじゃないですよ。

これ、最近のSNSでウェイウェイしてるプチインフルエンサーみたいな人は、時代の流れが分からないからアレですけど個人的には深刻な問題だと思っています。

あとね、メルマガ読者さんのとってもありがたい所は、メルマガを読むときには集中してくれるってことです。

YouTubeや音声メディアって「ながら」ができるじゃないすか。

「ながら聞き」とか。

でも、メルマガってのは基本的に「ながら」ではなく、メルマガを読むことに集中してくれているはずです。

だから、本当にありがたいんです。

ここ最近は、僕はTwitterで「メルマガだー!メルマガだぞー!」と叫び続けているわけですが、イマイチ響いていないように感じます。

まあ、発信側もTwitterだと楽だもんね。

ですが!

今日の内容が刺さった方は、ぜひメルマガを始めてみて下さい。

一刻も早くスタートして、そして長く継続をしていくと大きな力になりますよ。

追伸

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