文句言う前に、やることやったのか?

最近改めて思うのは、全ては基準値だな〜ってこと。

Facebook広告が以前ほどの精度で配信されなくなってしまいました。

それに加えて、謎にアカウントが停止したりしていますよね。

そんなこんなで、フロントラインワークスではYouTube広告を始める人が増えています。

ですが!

これまでのFacebook広告の配信最適化が超優秀だったので、同じノリでYouTube広告をやるとなかなか上手くいかないんですよね。

じゃあ、どうする?

ターゲットがしっかり反応する広告動画ができるまでテストする。

これに尽きます。

多くの人がキーワード選定だったりオーディエンス設定だったりをちょこちょこいじったりしますが、そもそもの広告動画がダメだとダメです。

もちろん、ちょっとは意味ありますよ。

でも、それは小手先レベルの話で、数字の大幅改善にはならないんです。

なので、動画をテストしろ〜動画をテストしろ〜と、耳にタコができるくらい言っています。

するとね・・・

「小玉さん、テスト頑張ったんですけど全然良い数字が出ないんです」

と言われるわけです。

ちなみに、小玉のYouTube広告は何種類くらいの動画をテストしたかなあ。

直近だと10種類くらい。

・・・うん、思ったよりは多くないか。

まあ、Facebookでもずっと広告出していましたし、この商品も長く売ってるのでテストしまくっているんです。

もっと言えば、その辺の素人に毛が生えたマーケッターよりは、打率は高いと思うんです。

だから、少ないテスト数でも良い数字にたどり着ける自信はある。

直近だと10種類だけど、Facebook広告から数えたら・・・

細かい編集の変化も入れたら50種類とか?もっと多いか?

そんな感じです。

少なく見積もって動画50種類ね。

サムネのテストとかじゃなくて動画のテストですよ。

どうでしょうか?

YouTube広告が上手くいかないと、なげいている全国のみなさま。

小玉の広告で動画を50種類くらいテストしています。

あなたは、どれくらいテストをしていますか?

あなたのマーケッターとしての能力はいかがなものでしょう?

ここね!

ここ基準値ですよ。

2つ3つ作って「上手くいかない〜」とか、そんな感じになっていませんか?

そんなの話になりませんからね。

まあ、一言でいうと

「なげいている暇あったら、1つでも多く動画作って1回でも多くテストしろ」

って感じです。

それしかないわけよ。

近道はないよ。

以前、こんなことがありました。

うちの社員が、とあるアフィリエイトのスクールで勉強していたんですね。

それで、月に数千万円みたいなアフィリエイト報酬を得るというナイスな結果を出したんですよ。

これは良いぞー!ということで、講師に成果報告的な感じでスクールのチャットで伝えたんです。

そしたらね、

「何か他の受講生が知らない裏技を使っているんだ!!」

みたいに言われたそうな。

蓋を開けてみたら、そんなこと言っているアホの70倍くらい、うちの社員はテストをしていたってオチでした。

まあ、大体そんなもんです。

動画ね・・・

まあ、めんどくさいよ。

分かる。

めんどくさい。

でも、ジブリの宮崎駿監督も

「世の中の大事なことって大抵めんどくさいんだよ」

って言ってますからね。

宮崎駿監督に言われたら、もうやるしかないですよ。笑

僕もめんどくさいこと頑張ります。

追伸

「仕事2.0 〜これからの新しい働き方を作ろう〜」という講義動画をお送りしてます。

この記事を気に入ったら、ぜひ動画を受け取ってください。

こちらから受け取ることができます。