副業で小金持ちになった人の特徴

僕はインターネットビジネスを教えるコミュニティを運営していて、これまで延べ1万人以上の方々を指導してきました。

その経験から「成功する人」と「失敗する人」が、すぐにわかるようになったんですね。

今回は、その中でも「サラリーマンや主婦から、副業で年収1000万円から3000万円の小金持ちになる人の特徴」をお伝えしていきます。

あなたが、いくつ当てはまるのか、ぜひこちらを読んで、すぐに確認してみてください。

副業で小金持ちになった人の特徴・その1
「自己紹介がまとも」

僕が運営するコミュニティでは、参加時に自己紹介を書いてもらっているんですね。

なので、自己紹介文を読んだだけで、その人が結果を出せるか、ある程度わかっちゃうんですよ。

結果が出ない人の自己紹介って、すごくわかりやすくて、特徴的なものがいくつかあります。

「こんにちは」を「こんにちわ」って書いていたり、そんな感じで、とにかく誤字脱字が多いんですね。

「小玉歩」が「児玉歩」になっていたり、普通に相手の名前を間違えたりしてます。

あとは、絵文字を多用しすぎて距離感がおかしい人とか。

コミュニティのみんなが読むチャットなのに、信じられないくらいの長文で、幼少期からの生い立ちを語る人やら。

今の会社や環境への不平不満を、ここぞとばかりに自己紹介で大爆発させてる人まで

ひどい人になると、幼少期からあった嫌な出来事を「これ論文ですか?」っていうぐらいの書き連ね方で、うわぁぁぁぁぁぁぁって書いている人もいますね。

また、自己紹介で「ブラック企業」という言葉を使う人は、ヤバい人が多いです。

要するに、結果が出ない人の自己紹介は、自分の主張ばかりで、相手や周りへの配慮が、まったくないんですね。

自己紹介すら配慮ができない人は、当然、仕事も配慮ができないので、結果が出るわけがないんですよ。

一方、小金持ちになる人の自己紹介は、なによりコミュニティメンバーへの配慮が感じられます。

経歴とか持っているスキルとか、必要なことをわかりやすく簡潔にまとめてあるんですね。

もちろん日本語も正しいし、小玉の名前も間違いないわけですよ。

小さい玉の「小玉」ですからね。

頼みますよ〜!

副業で小金持ちになった人の特徴・その2
「パソコンを活用できている」

これって「スマホを活用できているの間違いじゃないの?」って思いませんでしたか?

今や日常生活のほとんどのことが、スマホで完結できるわけじゃないですか。

インターネットで調べ物をしたり、SNSに投稿したり、電子マネーで決済したり。

あとは、最近の大学生って、スマホで卒業論文を書く人も多いらしいんですね。

これだけスマホ全盛の時代ですから、スマホを使いこなすほうが大事に決まってるじゃん!

そう思って当然ですよ。

ところが「副業で年収1000万円以上の結果を出す」ってなると、これまた別の話なんですね。

副業に本格的に取り組むってなると、いろんな作業があるわけです。

インターネットで情報収集をしたり、ブログの記事を書いたり、画像を加工したり、動画を編集したり・・・

色々なことをやるわけなんですが、そうなったときに「スマホ」よりも「パソコン」のほうが大画面でできるし、処理速度も速いんですね。

つまり、副業のほとんどの作業が、スマホよりもパソコンのほうが圧倒的に作業効率が良いわけです。

たとえるならば、三輪車とフェラーリぐらいの違いがあります。

ここで、興味深い調査結果を紹介しますね。

政府の「消費動向調査」という調査結果によると

「年収とパソコン保有率には関係がある」

という驚きの結果が出ているんですよ。

年収400万円のパソコン保有率が「75.2%」。

一方、年収1200万円の層のパソコン保有率は「94.7%」となっています。

この2つを比べたときに、20ポイントも差があることが判明したわけです。

この調査結果からも「年収の高い人ほど、パソコンを使いこなしている」ということが、普通に言えるんじゃないのかな~と思います。

あと、副業初心者の方から、よくいただく質問のひとつに「スマホだけで、できますかぁ?」というのがあります。

確かにメルカリで商品を販売して、お小遣いを稼ぐ程度のことなら、スマホだけでも可能だと思いますよ。

ただ、自由な生活ができるくらい本格的に稼ぐってなると、正直スマホだけでは難しいのが実情です。

あなたも、何でもかんでもスマホだけで済まそうとしてないですか?

それだと厳しいですよ。

スマホ時代の今だからこそ、あえてパソコンを使いこなして周りと差をつけていきましょう。

副業で小金持ちになった人の特徴・その3
「実は人任せ」

「副業で年収1000万円以上稼いでいる人」って、めちゃくちゃ優秀な人が多いと思っていませんか?

実は、そうではないんですね。

今回お伝えしているのは「副業で小金持ちになった人の特徴」です。

つまり、みんな副業であって、一方では本業があります。

朝から夜まで普通に本業の仕事をして、その後、副業に取り組んでいる。

なので「使える時間」は、1日にせいぜいに2~3時間くらいで、そういう人がほとんどなわけです。

実際、僕も副業時代は、朝8時に出社して帰宅するのが夜の19時とかで、ご飯食べたりなんだりしていると、21時とか22時になっていて、そこから副業を開始して、2、3時間ほど取り組むっていう日々がほとんどでしたからね。

そのため、本当に限られた時間で、結果を出す必要があるわけです。

では、限られた時間で結果を出すにはどうしたらいいのか?

その答えは「なんでもかんでも自分でやらない」って決めること。

なんでもかんでも自分でやったいたら、すぐに時間が足らなくなりますから。

副業で年収1000万円から3000万円稼ぐなんて「なんでもできるスーパーマンじゃん!」って、普通は思うじゃないですか。

たとえば、 WEBデザインもできて、動画の編集もできて、プログラミングもできて、英語も中国語も話せて、会計にも詳しいみたいな。

でも、実際はそんなことありませんからね。

むしろ、何でも自分で、ある程度できてしまう人のほうが、いわゆる「器用貧乏」に陥ってしまうパターンが多いから要注意なんですよ。

では、副業で結果を出すために、もっとも大事なことは・・・

「なんでも自分でやろうとするのではなく、自分の貴重な時間をいかに自分がやるべきことに集中させて、自分でやらなくていいことを他人に任せるか」

これに尽きます。

そこをしっかり線引きすることが、重要になってきます。

副業で小金持ちになる人は「任せるべき部分は誰かに任せちゃう」のが、非常にうまいんですね。

たとえば、僕が副業をしている時に、こんなことがありました。

当時、僕は「リヤドロ」という陶器の人形を海外から個人輸入して、ネットショップで販売していたんですね。

当然なんですが、僕以外にも同じような個人が運営しているショップが、たくさんあったんです。

「これが儲かるぞ!」みたいな感じで、ライバルが5人ほどいたわけですね。

ところがどっこい、ほとんどの個人輸入のショップは、デザインがしょぼかったんです。

まぁ時代もありますよ。

今だったら、簡単にイケてるデザインのショップが作れる時代になったんですけど、当時は、個人で始めるってなったら、素人みたいな人たちが自分たちで、ゼロからショップを作っていたので、どうしてもデザインがしょぼくなるわけですよ。

それこそ「素人が自分で頑張って作りました!」みたいな感じのショップばかり。

しかも「リヤドロ」って、当時は結構高くて、一体で何十万円とかして、ものによっては100万円を超える商品もあったんです。

そんな高価な商品を、素人が作ったガタガタのネットショップから買いたくないじゃないですか。

「本当に商品届くのかな~」とか「実はこれって偽物じゃないかな~」とか、不安になりますよね。

ブランド品を道端の露店で買わないのと一緒ですよ。

僕も、最初にショップ作ったばかりの頃は、ガタガタだったんですけど、これはまずいだろうってことで、わりと早い時期にプロのデザイナーにお願いして、ショップのデザインをキレイにしたんですね。

費用は当然かかりましたが、でも10万円くらいで、かなりいい感じになりました。

その結果、他のライバルショップよりも、圧倒的にクオリティの高いショップに生まれ変わったんです。

もちろん売上も激増ですよ。

実際にどれくらい売れたかというと・・・

リヤドロの日本支社から「あなたのお店を訴えます!」って怒られるくらい売れました。

当時、僕のショップが正規店だと思われて、お客さんから銀座の本店についての問い合わせの電話がきたりしていましたからね。

これは憶測ですけど、たぶん普通に日本支社のネットショップよりも売れてたんじゃないかな~と思います。

もしくは、僕のせいで日本支社の売上が落ちまくっていた可能性もありますね。

もし僕がデザイン料の10万円をケチって、自分でWEBデザインを勉強して画像加工とかしていたら、他の素人臭いショップと差別化できなくて、このような結果は出ていなかったわけです。

でも、この数万円をケチって、自分の貴重な時間を浪費している人って、本当に多いんですよ。

いつまでもブログのデザインに凝っていたり、商品の梱包作業に追われていたり。

でも、それらの作業は、他のうまい人に任せたほうが早いし、質もいいんじゃないですか。

自分でできることは自分でやって余計な費用を減らしたいって面も一理ありますが、「誰やっても一緒じゃん!」みたいなものは、もう任せちゃったほうがいいと思います。

あなたは「器用貧乏」になっていないですか?

今の時代、様々なアウトソーシングが利用できるので、他に任せられることはお金を払って、任せてしまいましょう。

僕が副業を始めた10年前とかは、今みたいに簡単に個人の外注先なんて見つけられなかったし、自分でやらなきゃいけなかったことが多かったんですよ。

あと、任せるにしても結構お金が高かったり。

でも、今だったら、簡単に、格安に、外にお願いすることができるので、お金で人の時間やスキルを買って、自分は「本当にやるべきこと」に集中したほうがいいと思います。

自分がやるべき作業に集中していきましょう!

副業で小金持ちになった人の特徴・その4
「人付き合いが悪い」

ビジネスで結果を出す人って「いかにも人付き合いが良さそうだ」って思っていませんか?

ビジネスで成功するためには人脈が大事だ!みたいな話って、あなたも聞いたことがあると思います。

ですから、交流会に参加したりして人脈作りに一生懸命になる人も本当に多いです。

でも、僕が今まで見てきた経験上、そういう人ほど稼げなかったりします。

その理由は「圧倒的に無駄な行動が多くなるから」です。

「副業で年収1000万円から3000万円稼げるようになる人」っていうのは、実は、人付合いが悪いんですよね。

たとえば、会社のグチだらけの飲み会に参加しないのはもちろんのこと、よくある異業種交流会みたいなやつにも参加しないという人が多いです。

どうせ会社の飲み会に参加しても、得られるものなんて皆無じゃないですか。

それこそ、話題の8割がグチなんて飲み会も多いわけですよ。

しかも、酔っぱらった勢いで「キャバクラ行くぞ!」とかなったら、どうなります?

あっという間に数万円飛んで行くわけですよね。

キャバクラでの数万円は一瞬でなくなるけど、副業で数万円稼ぐのは、めちゃくちゃ大変ですからね。

さらには、スーツのポケットにいれておいたキャバ嬢の名刺が、奥さんに見つかろうものなら、大変な、それこそ修羅場になるわけですよ。

そんなわけで、会社の飲み会なんて、会社のグチを聞いて、時間も無駄になって、お金まで飛んでいって、しまいには奥さんに怒られるって、ろくなことがないわけですね。

実際、僕も副業時代、会社の飲み会は、一切断って、さっさと帰宅して副業に取り組んでいましたよ。

あの時に会社の飲み会を断っていなかったら、たぶん僕は副業で1億円稼ぐのは、無理だったと思います。

では、ビジネス目的の異業種交流会はどうか?

これも微妙どころか、もう超微妙ですね。

一般の人が気軽に参加できる、よくある異業種交流会なんて、結局は儲かっていない人の巣窟ですからね。

だから、異業種交流会に参加したら、逆に儲からないビジネスがわかりますよ。

「異業種交流会=儲からない人の博物館」

このように覚えておいてください。

異業種交流会で「金融関係の仕事してます!」って言ってくるヤツは、大体どうしようもない保険屋で、後日どうしようもない保険を売りつけてきますからね。

異業種交流会で「美容ヘルスケア関係です!」って言ってくるヤツは、大体ネットワークビジネスをやっているので、後日あなたにどうしようもない健康食品とか鍋とか売りつけてきますからね。

あと、女性の人は、ビジネスの情報交換に見せかけたナンパの場合も多いので、気を付けてください。

お金もってそうだからって、釣られちゃダメですよ。

そもそも、そんなところにお金持ちは絶対にいないです。

というわけで、「人付き合いがいい」ってことは、逆に自分の音貴重な時間をくだらないことに奪われてしまいがちなんですね。

「人付き合いがいい」というのは、褒め言葉でもなんでもなくて、ただ単に「都合がいい人」ってことですから。

だから、人付き合いを悪くして、自分の貴重な時間を有効活用するようにしましょう。

断言しますと、年収1000万円から3000万円くらいなら、人脈なんてまったくなくても、普通に稼げます。

つまり、人脈がない人も稼げるようになるので安心してください。

以上、「副業で小金持ちになる人の特徴」をお伝えしましたが、あなたはどうでしたか?

飲み会や、わけわからん異業種交流会に参加するぐらいなら、さっさと家に帰ってネットフリックスをみたほうが有意義なのでオススメでございます。

追伸

「仕事2.0 〜これからの新しい働き方を作ろう〜」という講義動画をお送りしてます。

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