お金持ちが30代でやっていること TOP5

自分も含めて、僕の周りにいる「年収が億単位の人」が、30代でやっていることや、経験してきたことについて、今回はお伝えしていきます。

ネット記事なんかを見ていると「年収1億円の人の習慣」みたいな記事があったりするじゃないですか。

そういった記事を読むと「これ嘘じゃん! 少なくとも自分や自分の周りで、そういった人はいないぞ~」ってことばかりが書かれているんですね。

なので、今日は「年収1億円の人のリアル」を公開したいと思います。

お金持ちが゙30代でやっていること・その1
「人間関係の断捨離」

30代でお金持ちになっている人は、20代のうちに、かなりアクティブに動くわけですよ。

そうすると、人間関係って、めちゃくちゃ増えていくんですね。

よく「成功したいなら人脈を増やそう」みたいな話あるじゃないですか。

でも、あれって普通に仕事を頑張って色々なことをやっていると、勝手に増えていくんですよ。

増やそうとして増えるのではなくて、頑張っていると普通に増える。

そして、人間関係が増えていくと「めんどくさい人」も同時に増えていくんですね。

若い頃って、僕も色々なところに顔を出したりしましたし、誰かに誘ってもらったら、とりあえず会いに行ったりしていたわけですよ。

そうこうしてるうちに、「あの人、めちゃくちゃ面倒だわ~」みたいな、知り合いができたりもします。

たくさんの人に会ったりするんで、しょうがないですよね。

僕個人としての「めんどくさい人」の定義は、自分に得があるようなことや、何かお願いごとがある時にだけ連絡してくる人って感じです。

あとは「単に時間を奪ってくる人」ですね。

いきなり電話をかけてきて、延々と自分の話をして一方的に切る人っていますよね?

あれって「結局、何だったんだろう?」って思うんですけど、こういう人って精神衛生上よくないし、やっぱり自分の時間は大切なところに使いたいじゃないですか。

なので、こういう人間関係は整理したほうがいいですよ。

人間関係における断捨離の方法って、実はめちゃくちゃ簡単なんですね。

「連絡を無視する」
「電話を無視する」
「LINEを無視する」
「チャットを無視する」

これでOKです。

別にテクニックも、何も必要ありません。

「無視する」だけ!

人から何か連絡あったときに、無視したらヤバいんじゃないか?って普通は思うじゃないですか。

でもね、まったく問題ないですから。

すごく爽やかな人生を送れますよ。

最近、そんなに仲良くもない人から、2年ぶりくらいに「ご飯でもいきませんか?」って連絡があったんですね。

ぶっちゃけ仲良くないし、むしろ別に一緒にご飯も食べたくないし・・・って感じだったので、僕は余裕で無視しました。

すると、その2か月後くらいに、その人が、なんと新しい商品販売のプロモーションを始めたんですね。

今思えば、その集客を僕にお願いしようとしてたんじゃないのかなって。

まさに、自分の利益のためになる時にしか「なんかやろうよ!」って言ってこないタイプの人間なわけです。

自分の得になることでしか、会おうとしない人たちって、実はめちゃくちゃいるので、そういう人間関係は、断捨離して整理していったほうが、その後の人生が豊かになるんじゃないのかなというふうに思います。

あとは、「こういうタイプの人とは合わない」みたいな「指標」というか「指針」みたいなものを、周りの成功者とかお金持ちの人は、30代のうちにみんな決めている印象があります。

お金持ちが゙30代でやっていること・その2
「筋トレ」

これって結構ベタなんですけど、みんな30代で「筋トレ」やっているんですよ。

おそらくあなたも一度は聞いたことがあると思います。

「成功している経営者や起業家が、専属のパーソナルトレーナーつけてジムに通って、トレーニングしている」みたいな話ですよ。

これには理由が2つあります。

まず1つ目は、30代半ばをすぎると、基礎代謝が落ちるわけですよ。

基礎代謝が落ちると、単純に太ります。

そう、太って情けない体型になるんですよね。

やっぱり、太っていると、いわゆる「おっさん」っぽくなってくるんですよ。

同級生とか見ていても、30代半ばぐらいからめちゃくちゃ太って、久しぶりに会ったら「お前誰だよ! マジか? おっさんじゃねーかよ!」みたいな人って、結構いるじゃないですか。

だから、そうならないためにも、筋トレをして、筋肉つけて、基礎代謝を上げていこう!というのが1つ目の理由になります。

2つ目は、筋トレをすると「テストステロン」という男性ホルモンが出て、モチベーションが上がったり、覇気がほとばしってきたりするわけですよ。

だから、そういう意味でもビジネスをやっている人は、意図的に筋トレする人が多いですね。

じゃー実際のところ「筋トレ」の何がよいかっていう点は・・・

「やればやるほど、わかりやすく変化が出る」って部分なんです。

ほぼ誰でも「筋トレ」をちゃんとやったら筋肉がつきます。

しかも、それを続けていけばいくほど、目に見えて筋肉が大きくなっていく。

なので、めちゃくちゃ「やりがいがある」わけです。

やったことの結果が、目に見えて現れてくると、人間は「やりがい」を感じます。

そういう「やりがいがあること」って、僕も含めて周りの成功者も好きでクセになるので、筋トレを取り入れていますね。

まぁ、筋トレに限らず、30代で運動習慣がないと余裕で年老いていくので、そうならないためにも、運動習慣みたいなものを30代で身につけておくといいかなと思います。

やっぱり、いつまでも、若々しく、パワフルでいたいじゃないですか。

ジョギングでもウォーキングでもいいですし、別にそんなハードなトレーニングをする必要はないので、とにかく何かの運動習慣を身につけておきましょう。

お金持ちが゙30代でやっていること・その3
「窮地に追い込まれ、そして乗り越える」

窮地に追い込まれる。

そして、それを乗り越える。

僕も含めて、周りの成功者やお金持ちの人って、こういう経験をかなりの確率で、30代でしているんですね。

経営やビジネスでのピンチだったり、プライベートでのピンチだったり・・・

「生きてきた中で、こんなにヤバイことある?」みたいな目に30代で結構遭うわけです。

もちろん、僕もヤバい目に遭いました。

でも、それを乗り越えることで、たくましくなるんですよね。

仮にヤバい目に遭っても、それを乗り越えることができたら、そこまでは自分のキャパが広がるわけじゃないですか。

なので、それ以内の出来事であれば、別に何が起きても平気になるんですね。

まぁ、そもそも乗り越えられなかったら、一巻の終わりですけど、結構、気合で乗り越えられるもんですよ。

僕の場合は、個人的な話になりますが「3000万円の恐喝」にあったんですよね。

相手に付け込まれる隙をつくった僕も悪いんですけど、実際に3000万円恐喝されるという事件に巻き込まれたわけです。

済んだ話なんで、詳細は省きますが、結末だけをお伝えすると、その犯人が3人ともキレイに逮捕されまして・・・

恐喝された3000万円は、なんと3800万円で返ってきました。

当時は「超ヤバい!もう俺の人生終わった・・・」とか思ってましたよ。

でも、あの経験を通して、こういう出来事があった時に、自分がどのように動いたら相手が一番しんどいか、自分がどう対処すれば攻撃力の高い対応ができるのか、などがわかったので、今となっては、よかったなと思います。

何がピンチかどうかは人それぞれだと思います。

それぞれの人のなかに、それぞれの尺度があって、そのなかで「これは、さすがにヤベェぞ!」って出来事に遭い、それを乗り越えるというのが、30代で結構ありがちだったりしますね。

おそらく、20代で調子に乗りすぎたツケが回ってくるみたいな、そんな気がしてます。

僕の場合は完全にそうでした。

それを乗り越えて大人になるのが30代って感じですね。

お金持ちが゙30代でやっていること・その4
「趣味や遊びを通して人間関係を広げる」

さっき「人間関係の断捨離」ってお伝えしたんで、それと相反するような感じがしますが、これは全然違う話になります。

仕事を一生懸命やっていると人間関係って、どうしても偏りがちになるんですよね。

これって、自分がやっている仕事の領域とか専門分野で、人間関係が広がっていくからなんですけど、ある研究結果によると、人間関係は「付き合いが多いこと」よりも「種類が多彩であること」ほうが幸福度が高いという科学的な裏付けが出ているんですよ。

だから、自分の専門領域の中だけで人間関係を構築するよりも、それ以外の色々な業界や業種、あらゆるジャンルにお友達がいたほうが、幸せを感じやすいってことなんですね。

そのため、趣味や遊びを通して人間関係を広げることを、意図的に実践しているわけです。

お金持ちとかは一旦置いといて、言うと・・・

一般的によく言われているのが、家庭も顧みず、遊ぶこともせず、ただひたすらに会社のために人生の全てを費やす・・・みたいな会社人間が、定年になって退職した瞬間に、友達もゼロで、家庭にも自分の居場所がなくて、完全孤独で超寂しいみたいな話ってあるじゃないですか。

でも、これって定年だけの話じゃないと僕は思っているんです。

たとえば、自分がこれまでやってきた仕事の中で、人間関係がめちゃくちゃあったとしても、そのビジネスというか、そのステージが終わったら、これまで築き上げてきた人間関係が全部終わってしまう可能性があるわけですよ。

それって、やっぱり長い人生の中で、めちゃくちゃ彩りが少ないなぁ~って思います。

だからこそ、仕事以外で、色々なジャンルに友達や知り合いがいて、人間関係が成り立っているほうが幸せですよっていう話なんですよね。

趣味や遊びで知り合いができると、単純に楽しさでつながってるから、そこに損得勘定が生まれないわけですよ。

利害関係の全くない友達や知り合いっていうのは、精神的に健全ですからね。

僕の場合、20代のときに音楽やっていて、そこの友達関係が今でもあるし、あとはフットサルが好きなので、そっちのスポーツでの友達関係もあります。

また、ちょっと仕事が絡むんですが、天然石とかジュエリー関係での知人や友人もいますし、ここの交友関係は海外にまで広がっているので、本当に人生が豊かになりましたね。

僕の仕事における一番のメインは「インターネット系の仕事」なので、それとはどれも違うジャンルじゃないですか。

こんな感じで、色々な業界、色々なジャンルに人間関係ができると幸福度が高まります。

あとは単純に、見識も広がります。

「ここで人間関係を作っておけば、将来の仕事につながるな~」とかそういうんじゃなくて、「一緒にいて楽しいから一緒にいる」それこそ仲間みたいな感じですね。

だから、各場所に、僕なんかよりも、めちゃくちゃすごい大企業の偉い人とかもいたりします。

普通に仕事で会っても相手にされないような人とも、そこでは普通に同じ趣味を楽しむ仲間としてやっていたりするので、これはありがたいなあと感じています。

お金持ちが゙30代でやっていること・その5
「ICL」

「ICL」って知ってますか?

僕の周り、みんなやってるんですよ。

これは「目にレンズを入れる手術」ですね。

レーシックではないです。

レーシックって、角膜を削って視力の調整をする手術ですが、ICLは目の中にレンズを入れる手術です。

コンタクトレンズが目の中に入ってるようなもんだと思ってください。

費用は50万円ぐらいです。

なんか僕の周り、みんなやってるんですよ。

実際に僕は2017年にICLをやったんですけど、それまではずっと1Dayのコンタクトレンズを使っていて、あれって長期旅行だと持っていくのが面倒だったり、買うの忘れてて気づいたら切らしていたり・・・

長年にわたって、買っていたら結構な金額になったりするわけですよ。

で、周り結構やってるし、聞いてみたら評判もいいので、僕もやってみたんですよ。

そしたら、めちゃくちゃいいですね。

起きた瞬間から寝る瞬間までハッキリ見える。

これは「革命的」でした。

今は慣れちゃって普通のことになったのですが、めちゃオススメです。

2017にICLをやって、4年経ってますが、全然問題ないです。

最高によく目が見えます。

そんなわけで、お金持ちが゙30代でやっていることを5つ、お伝えしてきましたが、私、小玉歩も、2021年で40歳でございます。

「良い30代だったな~」と思いますね。

ここでお話しできないようなピンチとか危機的状況とかもありましたけど、まぁそれでも良い30代でした。

僕の周りのお金持ちに限らないかもしれませんが、まぁお金持ちの友達の話を聞くと、結構似たような経験をしていることが多いので、わりと今日お伝えした5つは大事な要素だと思います。

これを読んでいる人で、まだ20代の人もいると思うので、充実した30代を過ごしいただければと幸いです。

追伸

「仕事2.0 〜これからの新しい働き方を作ろう〜」という講義動画をお送りしてます。

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