「奨励金が必要」と英語で言う/１億総耳が?痛い話

そんな環境での勉強会で、突然指名されて
新企画の提案プレゼンをすることになったそうですが、

その場ですらすら―ッと素敵な即興プレゼンできたそうです。
Nさんもあの怒涛の毎週英語プレゼンに耐えましたからね・・・。

英語だけじゃなくて、
お仕事にもいい影響があるならうれしいですね♪

さて、この話の後にアレですが
今日は全人類に耳の痛い話をしたいと思います。

・やってます
・ちゃんと見てます
・どんなにやっても出来ません

これ、【YLS】メンバーの日報で何万回と見てきた報告です。

毎日日報を上げてもらっているので、
取り組んでいる量はある程度
しっかりしていることが分かります。

でもちょっとした英訳や発音、
等々から、「あれ？？」って思うことがあり、

大体そこをつつくとどばーーっと膿が出てくる。

これが【YLS】の日常です笑。

先日もちょっと基準値の話をしましたが、

・ちゃんとやっているのに・・・

と本人が言っても結果が全てです。

ちゃんとやっていて3カ月継続すれば
何かしら形になります。

もしあなたが、スターウォーズの撮影でもやりそうな
だだっ広い砂漠の中から古代文明の遺跡を発掘してるなら、

頑張っているのに出来ません

は通用します。

だけど、英語はそうはいかないです。
結果にならないのは何かが間違っているんです。

で結論ですが、「やってます」「ちゃんと見てます」の深さが
ちょっと甘いんですよね。

で、自分は普段どうやって英語を拾ってるか
細かく客観視してみることにしました。

わたしがずっと心がけているのは、

・単語を増やすこと

・主にビジネスシーンにおける決まり文句を覚えてしまうこと

・前置詞や簡単な単語の使い方に細心の注意を払うこと

です。

例えば、先日も社内で人事異動のメールが来ました。

“ T(人の名前) was on staff at ○○○ University …..”

というのが出てきました。

これは今度来る人の経歴について書いてあるんですが、
Staffって単語は誰でも知っているので、この
“on staff”というのをみんな完全スルーするんです。

わたしの場合は、この使い方珍しいな！と思ったら
速攻メモするか、音声メモに残すか、このメルマガに書きます。

因みにbe on staff　で〜の部員である、スタッフである、
という意味です。

つまり○○大学の研究部員をしていたわけですが、
日本人の大好きな　He belonged to ~（〜に所属していた）
だけの英語からこれで離脱できるんです。

こういうのは別に外資系企業にいなくても
ネットサーフィンしてたらいくらでも出てきます。

CNNeeとかでもじゃぶじゃぶ出てきますよ。

一時期全部拾ってたら大量すぎて
目がチカチカクラクラしたこともあります。

やってるのに成果が出ない、

と思っている人は、まずはどれくらい本当にやっているか？
自問自答してみてください。

・・・・と言っても自問自答して何とかなるなら
とっくに何とかなっているはずなので、

セミナーに来て、わたしに相談してください。