「実務経験を得たい」と英語で言う/アルカ?トラズからの脱出

改善するべき点として
「興味がないのがあからさまに分かる点」

というフィードバックを貰いました。

うっ・・・。よく見られている・・・。

はい、興味がないことには一切関心がいきません。
興味がないと、存在していたことすら思い出せません。

これは、いい点もあれば悪い点もあります。
一旦興味を持てば、寝食を惜しんで
コツコツと努力を重ねられます。

でも、興味がないと本当に無いので、
お客さんとかにも失礼だし、業務も
若干の支障が出ます。
（興味の無いお客さんだと、2回目でも
「初めまして！」と言ってしまう）

ただ、自分としてはこの性格結構気に入っていて
それが最もタチ悪いわけですが、

学校教育で良く守り抜いたなーと
最近は誇りにすらなってきています。

学校って、恐怖政治じゃないですか。
減点主義な上、一発のテストで合否判定。

そのテストが出来なかったら、人間としても「微妙レッテル」です。
それなのに授業は興味が持てないほどツマラない。

アルカトラズか！と思うほどでした。

（アルカトラズとは、サンフランシスコ湾内にある
絶対に脱出不可能と言われた鬼の刑務所です。今はありません）

だけど、この興味の偏りは直らなかったです。
なので、他の人みたいに失敗を恐れて
決まった思考で動くことが少ないかと思います。

そのせいだと思うのですが・・・
【YLS】は不思議ちゃんが多いですね笑。
全然オッケーですけどね。興味がもてること一緒に探すので。

で、失敗を恐れていい子ちゃんで育っちゃうと、
英語すごくつらいんですよー。

▼  文法は正しくしなくては

▼  頭に思い浮かんだ日本語を、忠実に英語にしなくては

主にこの2点で思考停止し、
英語はつまらないし成長しない、ってなります。

ただし、文法はちょっと注意が必要です。
最初は無視していいけど、
ずっと無視し続けていると低次元英語で
人間性を疑われますのでほどほどに。

（文法が課題なんですーって言っている人は
大体大丈夫ですけどね。本当にヤバい人は自覚してません）

で、問題は

▼  頭に思い浮かんだ日本語を、忠実に英語にしなくては

です。

これは即日、きれいさっぱりやめた方がいいです！
そのルールのせいで、出るものも出ません。

例えば、先日の「すべらない英会話セミナー」でもやった
「お疲れ様です」は、英語にはありません。

なのに、それを英語で探してさまようと思考停止。

他にも、会社の会議とかで
「休憩を飛ばしましょう」という
ちょっとした言葉が英語で出ない、

そんなことが起こってしまいます。

確かに思った日本語忠実に英語でも言えるとハッピー。
でもまずは自分をリラックスさせてあげましょう。

例えば先日の【YLS】グルコンでも、
みんなのプレゼンが白熱して時間パツパツ。

トイレに行く時間がないので、休憩スキップでした。
それをNHKお天気お兄さんのRobに言わないといけないので

“No toilet break. My bladder is tough.”
（トイレ休憩なし。私の膀胱タフだから）

って言っときました。

メンバーは自分の事で精いっぱいなのか
誰も反応してくれませんでしたが涙。

わたしは別に膀胱自慢をしたいのでなく、
こうやってさりげなく【YLS】メンバーの
頭を柔らかくしようとしているんです。

英語でコミュニケーションする時、
「沈黙」はかなり無礼なことです。
日本人とは違うんです。

余程変なことでなければ、
失敗を恐れて沈黙するより
とにかく何か言った方がいいです。

トイレ休憩なし

↓

本当の理由は
「みんなのプレゼンが白熱してるけど
会議室は18時きっかりに閉じるから時間が無い」

↓

とっさに英語で出ない！

↓

でも膀胱が持つか心配

↓

確認したところ、膀胱はどうやら大丈夫そうだ！

↓

“No toilet break. My bladder is tough.”

こういうことです。
（どういうことだ）

学校恐怖政治に洗脳されている皆さんは
「そんな英語で大丈夫？」って思うかもしれませんが、

これで今まで仕事でもプライベートでも
爆笑をかっさらってきました。

さすがに尊敬する人とか
カチッとしたところではもう少し
まともな切り返しますけどね。

今日は分かってほしくて極端な例を出しましたが、
こんな感じで、気持ちも頭も柔らかくしていきたいですね。