「月刊「料理」の購読者は景品がもらえる」?と英語で言う　/　認知症と英語の共通点

昨日の特集では、認知症の人の暴力や徘徊を
軽減させるある取り組みについて放送されていました。

認知症の人は、症状が重くなるにつれて
徘徊や暴力がひどくなり、家族や介護者を悩ませます。

そのような行動を軽減させるのは、

■　その人の得意なことや才能を活かす作業をすること

■　忘れたり間違えたりしても、怒らずに一緒に笑ってあげること

だそうです。

認知症の人は確かに忘れることが多くなるけど、
忘れたことを否定されると、そのストレスがたまって爆発し、
それが徘徊や暴力という形で現れるそうなんです。

だから、「なんで忘れるの？」と否定せず、
「忘れたのね、いいじゃない。」と理解してあげるんですね。

なるほどーーーって思いましたよ。

よく、日本人が英語を話せないのは
白人に対するコンプレックスだっていう人がいますが、

それってもっと深掘りすると、
「理解されない＝否定されるかもしれない」
と言う恐怖心からくるんだと思うんです。

つまり、人間って
認められたい、繋がりたい、否定されたくない

がスゴーーく強いってことですね。

だから、英語ってそういう思いをしないために
やっていると言っても過言ではないですね。

英語圏のコーヒーショップで
コーヒー注文してクッキーが出ていたら、

たったそれだけのことだとしても、
全宇宙から否定されたような気がしますもんね！

さて、話はちょっと変わるんですが、
否定されたような感じで悲しくなるのは
何も英語を使っている時ではありません。

自分も医療系なので感じること多いんですが、
命や健康に関わることなのに、医療現場で
悲しい思いをすることってありますよね。

わたしも、「この人患者のこと物扱いだなー」って
思うこと沢山あるんですよ。

だけど、最近ある方に紹介してもらって
ある病院に検診として母を送り込んだんですが

その先生がとってもいい方で、普通の人にもわかりやすいように
すごくよく説明してくれたそうなんです。

母がすごく喜んでいましたよ。

医療ってまだまだだなーって思うこと多々なので、
そこらへんがもっと患者目線で向上するといいなーって
切に願います！！！

【YLS】第5期　ご案内メールと英語突き抜ける大事な話
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