「申込書に必要事項を記入してください」と?英語で言う/DNAについての考察

金曜の21時からNHK BSで流れる
「新日本風土記」と言う番組があります。

あの静かな流れが大好きで、
その時間に家にいるときは、結構見ています。

先週の金曜日は高知だったのですが、
かなり興味津々で見てしまいました。

なぜかと言うと私の父方は高知の出身なのですが、
家の方針で女子には家を継がせない＝不要
と言う事らしく・・・私は高知には殆ど行った事が無いんです。

当の父も高知弁は一切出さず、
標準語しか話さないので東京人みたいですよ。

だから血は流れていても、
高知の人がどう言う人かも知らないし、
自分にどんな影響があるかも分かっていませんでした。

そもそも、人間は環境に左右される生き物だから
高知の血が半分入っていたとしても
あまり関係ないのでは？と思っていました。

しかーし！！！

イゴッソ、ハチキン
まさに私ですね・・・・。

イゴッソは主に男性に使う言葉で
どうしようもないほど頑固な人を指します。

そりゃ我父も病的な頑固ですよ。
自分の考えは、良くも悪くも1mmも曲げませんからね。

私も病的な頑固です。
自分でもお手上げだなーって最近気付きましたが。
（因みに私の妹も病的頑固です）

そして私はとにかくチャカチャカ働いてるじゃないですか。
これまさにハチキン。

ハチキンはめちゃめちゃ働く女性を指します。

そしてあの酒量。
私も（飲むときは）かなり飲みますが、
高知の血なのかもしれないですねーー。

つまり、人間は多くの時間を過ごす環境に左右されるけど
やっぱりDNAってあるんだなーって思ったんですよ。

思い出も何も無い高知ですが、
一気に親近感が湧きました。だって私の中に
その血が・DNAが脈々と流れているんですもの。

今度こっそり行ってみようかな・・・と画策しています。

この気付きはかなり面白かったですね、
私の趣味の人間観察に、新しいチャプターが追加されました。

そう考えると、アメリカ人って興味深いですね。

アメリカに生まれ育っても、DNAって残るので
それがどう出て、どう後天的環境の影響を受けるのか
そんな事を「裏テーマ」に交流して行きたいと思います！