「全国有数の家電小売店」と英語で言う/G?ACKT様カッコいい！

 昨日はYLSのYさんが“Gallery”を発音できるようになったー
というお話でした。

これからも、マジで私は
英語の発音にはこだわり続けますよ。

理由は主に二つあって、
この間のセミナーでもつば飛ばして喋ったのですが
ここでも書きたいなーと思います。

（多分1列目に座っていた人は、私のツバを浴びていると思います）

1つ目の理由は、
発音がいいと、聞いてる自分自身が一番気分いいから。

「うわー、あたい上達してるなー」と
自分に納得させることができるんです。

発音がきれいになってくると自信が湧きます。

Nativeの前でまごまごごそごそ話すことが無くなります。
結果余裕が出て「この間覚えたフレーズ使ってみよう」と思えます。
1回使えばそのフレーズは定着します。

完全プラスのスパイラル。

この計り知れないパワーは経験者のみぞ知るですよ。
是非一回やってみてください。

体の奥底から力と自信が湧いてきます。
（なんか精力剤の広告文みたいですが・・・）

そして2つ目。
英語の発音で、ある程度差別から身を守ることができるから。

これはマジでえぐいです。

昔ほどではないですけど
今もまだ人種差別は残っています。

しかも最近ってあからさまな感じでなく
なんとなーくってのが多いですね。

私も一番感じるのは
先日GACKT様がフランスでキレたという
レストランとかの座席ですね。

これは結構他のブログとかでもよく見るんですけど
海外のレストランとかカフェにアジア人が行くと
通りから見えない奥の席に通されるんです。

例えテラスが空いていてもね。

これって実は日本にもあって
私ずっとあるレストランがお気に入りで通っていたんですけど
中々テラスに座らせてもらえなかったんです。

でも、白人の友達と行ったら
一発で通されましたからね。何だよこれ。

で、GACKT様はブチギレて
フランス語で「奥の席に通す理由を説明しろよ！」って
詰め寄ったらしいですよ。

かっこよすぎる。

まあ気持ちは分かるんですよ。
あるお国の方々が世界中のレストランやホテルで
所構わず大声で話しているんで、

お店としては断れないけど
奥に通すしかない。

しかも彼らからすると日本人とそのお国の方々は
見分けがつかないわけですよ。

まあ日本人もマナーがなってない人いますしね。

GACKT様もそのようにおっしゃってます。

そういうわけで、私たちはどうしても
人種でそういう扱いを多々受けるわけです。

でも、Nativeに近い英語を発音すると
「この人はちょっと違うな」と伝えられるんです。

それがいいことかどうかは別として
あからさまに席とか待遇で差別されることは「減ります」。

私も海外旅行で、
受付であーだこーだとごねられている日本人を脇目に

さーーっとレストランで席に通してもらうこと多々あります。

だからレストランとかカフェでは
めっちゃたくさん話しますよ。

ウェイターウェイトレスとは
席に通されるまでめちゃめちゃコミュニケーション取ります。

その後の食事タイムを気持ちよく過ごすために！

何でそこまで・・・って思う時もありますが
これが日本の外に出た時の現実です。

や、そりゃ片言英語でも話を聞いてもらえるほど
あなたが有名な人だったらいいんですよ。

北野武監督とか、完璧じゃない英語でも
みんな耳をダンボにして話を聞くでしょう？

でもそうじゃないのだから
やっぱり努力はしないとですよね。

って言ってもあの錦織圭選手も
マイケル・チャン監督（中国系アメリカ人）とともに
各大会で受ける人種差別について語ってましたね。

あれだけのスーパースターでも
人種差別受けるんですよ。人種差別ホント最低。

簡単に身につく英語に飛びつきたくなりますよね？
でもそこをぐっとこらえて、

地道にちゃんと発音から行きましょう。

海外旅行で嫌な思いをしたら
あなたは英語を金輪際やらなくなりますよ。

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