公務員の時に、副業の不動産投資だけで年収2000万円をかせいでいました「公務員ビジネスマン 天野浩史」です
今回は、リスクを少しも取らない私の妹のことについて少し話したいと思います。私の妹は現金は500万円くらいあり、夫婦ともに働いており、収入も夫婦合わせて年間700万円くらいは稼げているようです。
子供も、中学生と高校生の2人おり、今から学費がとても必要なわけですが、夫婦で稼いだお金のみで学費を払っているわけです。私が、不動産投資が得意で、リスクを私がさんざん取ってきて、日本中探してもなかなかできないリスクの極めて低い不動産投資の手法が目の前にあるのにもかかわらず、不動産投資をしようとしません。
それは、本人の考えなので仕方ありませんが、現状インフレを2.0%まで国は進めていくことをしているのに、何も対策を打たないと、せっかく苦労して稼いできたお金が減ってしまうことが分かってません。
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何も対策をしないほうがリスクがないのか、何か対策をするほうがリスクなのかいったいどちらが良いのでしょうか?
あなたが、苦労して稼いだお金をそのまま持っていても減ってしまうことを避けるため、老後の豊かな生活のため、子供のため、色々な理由があると思いますが、何も対策をしないで今の生活が死ぬまで続けられるかというと、それは絶対に無理です。
公務員、会社員の場合、どんなに優秀で、年収が多かったとしても、定年で必ず収入は途絶えてしまいます。その代わり年金がもらえても、現役のころが多かっただけに、その年金収入の少なさに、生活が合わなくなっていることも多いと思います。
でも、今の内から自分の労働収入以外で、十分生活をしていけるようにしておいたらどうでしょうか?それも、使い切れないほどの収入が毎月入ってくるようにしておけば、退職後の収入減少の落差が無い状態にできますよね。
それこそ、安定した生活だといえないでしょうか?私は公務員をしていたこともあり、年金の財政悪化による国の苦しみを知っている中で、年金を私がもらわない生活が出来たら、国も助かるのではないかとも考えています。 国は、どう考えているかというと、年金は当然支給するものではなく、生活が出来ない収入の足しになる制度だと考えているのです。
ですが、国民は年金はもらって生活するのが当たり前だと思ってしまっているので、国の考えとずれてますよね。それって、リスクなんです。国は国民全員に払うつもりは初めから無い制度だといってるわけですから、私たちは年金に頼らない生活をできるだけの収入を自分が働けなくなったあともできることが絶対必要なのです。
年金の制度が出来た時のコンセプトをご存知ですか?
あなたは、年金制度が出来た時の国のコンセプトをご存知ですか?その当時、3世帯同居が当たり前の時代で、子供、孫の現役世代が、居住費、生活費を支払ってくれるのは当たり前の時代だったのです。ですから、年金制度の年金は、子供や孫のお年玉や、お小遣いで渡せるだけの支給額という考えで、創られたのです。
ですが、今はどうでしょうか?2世帯でもめずらしい状態ですよね、3世帯なんて本当にみませんね。先ほどお伝えした通り、国からのお小遣い程度と思って作った年金が生活費になってしまうなんて国も考えていないのですから、年金の支給額が少ないのも当然ですし、それだけで生活が苦しいのは当たり前ですよね。
でも、多くの方は不動産投資などのリスクを取っていないので、周りがやってないから自分も大丈夫だとつい考えてしまいます。年金制度は破綻もしていますが、その原因は、制度が出来た当初の考えに全く、国民が勘違いしてしまっていることにあると思います。
年金制度はすでに、破綻しています。
リスクを回避するより、リスクを取って行動したほうが、大きな失敗が少ない
私は、常に小さなリスクを取りながら、より良い投資先を常に探しています。それによって利益が少しづつ増えていっているのですが、その小さなリスクを常に取っていることから、大きなリスクのある、大失敗をする確率が現在ではほとんどないといってもいいです。なぜなら、小さな失敗のおかげで、大きな失敗をするものがあらかじめ分かるようになったからです。
しかし、多くの大失敗をしている人たちは、その小さな失敗を何もせず、一発で成功しようと考えるため、全財産を投じて大失敗をしてしまうか、全く行動しないかのどちらかになっているように感じます。
行動すればするほど、成功確率が低くなるとは、小さなリスクを取り、小さな失敗を繰り返すことで、大きな失敗をしにくくなり、合わせて、本当にいい物が分かってくるので、チャンスを逃がさなくなってくるのです。
成功者のほとんどは、小さな失敗を数多くしていると思ってますし、中には一度も失敗したことが無いといっている成功者の方でも、はたから見れば失敗しているけれど、それを失敗と思ってない方もいるだけです。
この世の中、失敗を恐れて成功した人はいない事実は理解し、小さなリスクは取りながら、少しづつ成功を増やしていけば、どの分野で成功するかは分かりませんが、だれでも成功できます。