私の大失敗

公務員ビジネスマンの天野浩史です☆

選挙も無事終わりましたね。

みなさんが投票したかたは当選しましたか?

 いてっ☆

今の私は、物事が順調に進んでいますが、過去に大きな選択の大失敗をしています。

みなさんが私のような失敗をしないために、

今日は私が失敗したことから学んだ、みなさんにとって大切なことをいくつかお伝えしようと思います。

私の大失敗

みなさんの家は、戸建て、マンション、アパートのどれでしょうか?

 

私は10年前に結婚し、そのころ家を建てるためにローンを組みました。

しかし、ローンを組んだ直後、父が末期の肺がんであることが分かり、半年後に亡くなりました。

大きな父の家には母1人で住むことに。

部屋は多いので、ローンを組まずに母と一緒に住む選択をすればよかったという後悔です。

常識的には家は資産だという人もいますが、ローンを組んでいる間は単なる負債でしかありません。

先回ブログに書かせていただいたものでいうところの、住宅ローンは、消費というより、浪費です。

浪費とは、大切なお金を奪っていくものです。

家計再生コンサルタントの横山光昭さんの提唱する、消費に70%、浪費に5%、投資に25%という黄金比率が守れてないので、お小遣いが3万円以下なんて言うことになってしまいます。

この黄金比を守っていれば、公務員でも十分裕福な暮らしもできたはずです。

 

今なら即答できますが、当時の僕には予想できなかった大きなミスです。

今の僕なら絶対にまず初めにアパートなどで収益を上げ、債務が大分減ってきてから、家賃収入で家を買うか、買わないという選択をしたはずです。

持ち家を買って本当に大丈夫?

私の経験からすると、

持ち家というのは、あまりよくないですね。

子供が生まれたころは2部屋くらいで十分で、

2番目の子が生まれたころは3部屋いるかなくらいで、

子供が大きくなったら、4部屋くらい必要だけど、

成人して子供が家から出てゆくことになると2部屋で十分となり、

そもそも、引っ越しとかしないといけないことになれば、人に貸すとか、売るとかの選択が必要になる事もあります。

その時その時に住む場所を変えていったほうがずっと効率がいいですし、

ローンという負債抱える必要がないのと、支出の無駄も省けるのでお小遣いが増える可能性があります。

お小遣い3万円以下で我慢する常識なんてどこにもないという事実

本当に、毎月のお小遣い3万円以下の方は注意したほうが良いです。

お小遣いが少ないのは当たり前ではありません

回避できる方法がここにあります。

TVなどで、お小遣いが少なくて頑張っているサラリーマンの映像をよく見せられるため、自分だけではなく、みんながそうなのだからとあきらめるのが当たり前だと思わされているだけなのです。

ある意味悪いほうの洗脳ですよね。

奥さんも、巧みにこの洗脳を利用して、旦那さんが遊びに行かないようにしているようにも感じませんか(^^)?

マイホームを買う前に、1棟アパートを買い、大部分を返済して毎月入る家賃収入で家を買えばよかったというのが私の後悔です。

みなさんは、私のような後悔をしませんように☆