「最新技術の音声器材が会議に利用でる」と?英語で言う/英語の本を読む方法

今度の土曜日は「英語瞬発力セミナー」です。

最後のエッセンス、「intelligent memory」について
週末は読み込んでいました。

そっち系に超絶詳しい人にご紹介頂いた本で、
日本には全然ないので、英語原文を読み切りました。

アメリカの本にありがちな、難しいテーマほど
簡単にわかりやすく書かれている本で、

あっという間に読み切れました〜。
久しぶりの達成感。すごくスッキリしました。

脳ってこうやってトレーニングするんだ！
ってすごいわかったし、

でもそれを全部説明する時間はないので、
英語の「瞬発力」に必要なところだけ抜き出して
セミナーでバンバンやっていこうと思います。

で、その内容はセミナーで話すとして、
今日はこの本を読んで、英語の本を速く読むことについて
一つ気づきがあったのでそれについて書きます。

よく世の中に出ている、英文速読ではなく、

単語調べたり、逐一翻訳してたら
飽きちゃってこれ以上読み進められないよー

という人に対して役立つ感じです。

国連で働けるくらい英語できる人が、
もっと書類を速く読みたい、とは別です。

わたしは元々こう見えて、
結構細かい性格なんです。そして潔癖性。

全部が分からないと気が済まないんです。

だから、出てきた単語全て調べて
その上で文章を翻訳して。。。。ってやってて

よく力尽きていました。

でも今回は「こういうふうに読む」って決めて、
実行して、結果よろしい感じでした。

ステップ１：目次だけを見て、内容をよく理解する
（注：小説とかだと少々難しい場合もあるかも）

ステップ2：各チャプターをザーッと見て、これだけはおさえないとやばそうな単語だけ調べる。
せいぜい2−3個くらい。

ステップ３：それ以外は心の目で見る！と固く決心する

ステップ４：あとは日本語の本を読んでいる時と同じ感覚で読む

こんな感じです。

えーーー、そんなの出来るならとっくにやってるよ

と思うかもしれないですが、
やるしかないんです笑

昨日はお恥ずかしながら久しぶりに【YLS】で
ちょっと怒ったんです。

どういう時に怒らなくてはいけないかって、
実力があるのに、自己制限かけている時です。

できなくもないのに、しれっとやらない時です。

そういうのは良くないですよね。

でもキレながら思ったんです。
自分も本当に自己制限かけていないか？って。

「わたしは英語の本を読むのが得意じゃない」

って自分の可能性を制限していないか？って思いました。
なので、やってみたらちゃんと出来ました。

良く一流のスポーツ選手とかが言ってるけど、
結局自分の力を伸ばすのも、ダメにするのも
最終的には自分なのかな、と強く思います。