「参加は必須」と英語で言う/私がメールで?謝罪した件

私の20代の頃を知っている人なら
「そうだよねーーー。」って言うと思うのですが

あの頃の私は、とにかくエネルギーが有り余って
遊びまくるし飲みまくるし、喧嘩するし、
一体何者なんだ？って感じでした。

お客さんが結構体育会系の業界なので
そんなノリでお客さんウケは凄く良かったんですけど、
同年代の特に男性は引いてましたね笑。

かなりせっかちで早口ということもあり、
ちょっとおっとり系の同期男性とか、
かなり脅威を感じていたと思います。

でも、そんな私も30代に突入ししばらく経ち
仕事でもプライベートでもいろんな痛みを経験しました。

身が張り裂けるかな・・と思うくらい辛いことも沢山あったし、
世間の冷たさや無責任さに地の底まで落胆したことも多々です。

ただし一方で、そんな時に他人のちょっとした心遣いや
強さ、素敵な言葉に励まされたり、立ち直るきっかけを貰ったり、
そういうことに遭遇して救われたことも沢山あります。

良い部分も悪い部分も経験したかなと思います。

まあ、自分が特別だとは思わないですけどね。
【YLS】メンバーと毎日向き合っていても、
本当にいろんな人生があるのがわかるし

みんなそれぞれに苦労したり、頑張っているものだということを
30過ぎて、本当の意味でやっと理解しました。

だから、自分の尺度で判断せず、
ちゃんと理解するようにしよう、って最近頑張ってます。

今日はそんな話をちょっと。

今年度に入って、ある仕事上の
タスクメンバーに「されちゃいました」。

「されちゃいました」というのは本当で
めっちゃ忙しい時期にかなり迷惑に感じていました。

新しい管理システムに全社的に移行するので
そのパイロット的な使用をして、改善して行く感じです。

そのタスクの主担当者の方、もともと私が苦手な人なので
なおさら気が重かったんですよねー。

私は会議とかも最低限にして
細かいことは後からで、ガシガシ仕事を進めていくタイプ。

それに対してその人は、会議をたっぷりばっちり設定して
細かく内容を確認しながら仕事を進めていくタイプ。

こういうの、本当に苦手なんです涙。

なので、私は最初かなり反発していたし
会議でもちょっと口論になって周りが
アワアワする場面もありました。

もう、亀の歩みの進め方が耐えられなくて！

でも、途中で気が付いたんです。
この人の仕事の仕方って本当に緻密過ぎて
営業とかにはちょっと向いていないと思います。

だけど、システムを仕上げていったり、
運用開始後のバグを徹底的に取り除いたり、

そういう大事な結果を得るためには
彼女の仕事って絶対に欠かせないものなんですよね。

しかも、私とプチ口論しても
真摯に仕事に向かい続ける。

私が軽く逃避行しても絶対に追跡の手を緩めない笑。

結果、先日タスク完了したのですが
ばっちり素晴らしいシステムが出来上がりました。

正直、逃げ回っていましたが
最後にはその人に対する尊敬の念で溢れていました。

なので、上司もちゃんとCcに入れて
その方にメールで感謝をお伝えしました。

私の仕事の進め方に非効率さがあったこと
にも関わらず、その方が物凄い緻密さと
粘り強さでタスクが完了できたこと。

私はその方との仕事で学んだことを、今後絶対に活かしていくと誓うこと。

その方からも
「いろいろあったけど、タスク完了出来ておめでとう！」
と言ってもらい、いい感じでタスク完了いたしました。

何なんだ?今日のメルマガ？って感じですが・・・。

20代って、異文化交流って「異言語」「異国」の話
だと思っていたんですが、

同じ国、同じ会社、という「同文化」の中でも
個性という「異文化」があるのに気づけた昨今で、

それをじっくり噛みしめ味わっている
ということを言いたかったのです。

異文化って、「知ること」ばかりに気が行くけど
理解して尊重し、それをしっかりお伝えすることが
凄く大事だなーって本当にしみじみ思いました。

しかもそれって、身近な相手には
意外とちゃんとやってなかったり。反省です。

おかげさまで10万DL!!
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