Hi guys!!! How are you??
今日のフレーズはこちら!!
↓↓↓
”A worker is wearing protective clothing.”
(労働者が防護服を着ている)
<26年の監獄生活>
最近変わりたての上司と面談したんですが
じっくり一緒に色々考えてくれるので
本当に心強いというか、ありがたいです。
「なんでもいいから話してね。」
と言ってくださるので
「このまま結婚できないと、黒柳徹子みたいになるのではと心配です。」
と言っても、真剣に答えてくださいますからね。
いい上司/会社過ぎる・・・・。
(普段はいたって真面目に仕事してますので、誤解されませんよう)
さて、やっぱり神様っているのかなーと思った話を
今日はつらつらとしたいと思います。
普段は殆どテレビを見ないんですが
まれにみる胃痛で仕事をする気にならず、
月曜の夜に久しぶりにテレビを観たんです。
そしたらたまたま流れていたのが、
デューイボゼラという方の話でした。
たぶん観た方たくさんいると思いますが
冤罪で投獄されるも自身の潔癖を訴え続け
26年後に無罪を勝ち取った方の話。
自由になった後はボクサーとして一度だけ試合に出て
それが引退試合・・・
というまるで小説のような話です。
Wikipediaで早速確認すると
Dewey Bozella (born 1959) is a former amateur boxer
who is best known for being imprisoned
for a conviction which was eventually overturned.
Convicted in 1983 for the murder of an elderly woman,
Bozella served 26 years in prison before his conviction was overturned in 2009
辞書を引きながら読んでみてくださいね。
事の発端は1983年に90代の白人女性が強盗殺人にあい
焦った警察が不十分な証拠でデューイさんを逮捕していたことです。
白人が殺されたこと、黒人が被告だったことで
こんなことになってしまったんでしょうね。
酷い話です。
どうせ終身刑は絶対に外に出られないからと、
人間として扱って貰えない屈辱的な監獄生活。
絶望の中腐りそうになるデューイさんを支えたのが
ボクシングだったんだそうです。
毎日淡々と練習に打ち込むことで
心に安らぎを得て、毎日をしっかりと生きることができたとのこと。
また、ボクシングだけでなく
隙間時間を使って淡々と勉強を「継続」し、
監獄の中にいながら
大学の学位と20個以上の資格も取得。
面会に来た監獄仲間の妹と恋におち獄中結婚。
獄中から弁護士事務所やメディアに無罪を訴え続け
とうとうNYの敏腕弁護事務所の応援を勝ち取り
あっという間に無罪を勝ち取ります。
もう・・・
凄すぎます。
現在は育った環境や人種的なことで
非行に走ったり社会的に不当な扱いを受ける子供たちを救うべく
ボクシング教室を運営して世の中に貢献されているということです。
彼が言っているのはこうです
「(若者に)何かに打ち込む素晴らしさを教えたい」
あー、神様。
私に胃痛を与えてテレビを見せてくれてありがとうございます。
お陰でこんな素晴らしいエピソードを知ることができました。
この話で私が注目するのは
獄中にいたのにボクサーになったことではないです。
彼が屈辱的・絶望的な生活の中に
安らぎと活力を見出すことができたのが
ほかならぬ努力の「継続」の力だと思うんです。
彼がボクシングにそれを見出さなかったら・・・
学位をとることも資格を取ることも
結婚することも無罪を勝ち取ることも無かったかもしれません。
私があーだこーだと言っても説得力ないかもしれないので
Wikipediaでデューイさんを検索してみてください。
(英語しか出てきませんのであしからず)
彼の眼を見ればわかりますよ。
偉そうなこと言ってても机上の空論の人いますが
世界中の机上空論者が押し黙るほど
物凄い力強い目力とオーラを持ってます
☆☆What’s on your mind??☆☆☆☆☆☆☆
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