仕事が「死ぬほどつらくても辞めることができない」公務員、会社員のあなたへ

公務員の時に副業の不動産投資だけで年収2000万円以上を稼いでいた、「公務員ビジネスマン天野浩史」です

私の考えでは、ぬほど仕事がつらいのなら本当に「やめればいいと思います」これは、私の子供にもいつも言っていることです。

死ぬほどつらいわけですから、本当に死んでしまうほうがもっと大変です。

まじめな方ほど、つらいのに辞めない方が多いように私は思います。

KAROUSHI」という言葉は、外国にはないのです。日本だけなのです。過労死でなくても、自殺する必要はないのに、追い込まれてしまっている事実とそれを回避するための方法を考えてみましょう。

 

なぜ、自殺に追い込まれてしまうのか?

実際に今、仕事のトラブル死んでしまいたいと考えているHさんからのご相談がありましたので、対策を考えていきたいと思います。

Hさんは、現在公務員をされている25歳の男性です。ご結婚はまだされていませんが、付き合っている彼女はいらっしゃるようです。

話をしていると楽しい感じのかたで、悩んでいるようには全く見えません。

    • 天野:Hさんは、仕事で、にたいと思うほどのお悩みがあるようですが、具体的にどういったことで悩まれているのですか?

    • Hさん:実は、私が今している仕事は一般住宅の建築許可を出す部署なのですが、その仕事で、建築基準法の許可基準に合ってない建物だったので、許可できないことを、建築されたメーカーのご担当者様に伝えました。

    • 天野:許可できないものを先に立てちゃったんですか?昔はよくそういうことが多かったようですが、今どき珍しいですね

    • Hさん:そうなんですよ。そうしたら、そのご担当者様が勤める会社の上司のかたに、かなり責任追及をされてしまったようで、結局自殺をしてしまったようです。そのため、その会社の上司のかたが、その亡くなったかたのご遺族に責任追及をされたため、その矛先を私が許可を出さなかったことが、原因だと言ってくるようになったのです。

    • 天野:なるほど、それで困っているわけですね。

    • Hさん:なんで、こんなことになっちゃったんだろう。

    • 天野:Hさんは、今後どうしたいとお考えですか。

    • Hさん:毎日毎日、嫌がらせのようにその上司のかたが私のところに来るので、気が変になりそうです。 1日中そのかたが居座るので、仕事も日中できませんし、残業するなと職場では言われるしで、私の上司も結局何もかばってくれなくて・・・。どうすればいいのでしょう。

    • 天野:だったら、仕事を辞めましょう。

    • Hさん:? それはできないな。自分も、ずっと頑張ってきてやっと入った職場だからやめられないです。 親も、昔から公務員になれなれ、と言われてきて、親孝行のつもりで、公務員になったのですから、親もがっかりすると思います。

    • 天野:Hさんは、死ぬほどつらいのですよね?

    • Hさん:確かにそうです。

    • 天野:Hさんが、死ぬほどつらいのだから、Hさんがもし本当に死んでしまったら、Hさんのお父さんとお母さんは、それこそ悲しまれませんか?

    • Hさん:確かに、そうだと思います。

    • 天野:私が公務員をして間もないHさんくらいのころ、私の同期の仲間が、本当にんでしまったのです。 だから、Hさんにはそうなってほしくないのです。私は副業を教えるのは得意ですが、転職に関しても実はハローワークのかたと協力して就職支援をしていただけに、得意です。 何とか転職しませんか?

    • Hさん:自分だけでは両親と一度話してみます。

Hさんは、結局、教員免許を持っていたようで、先生になるために再就職の道を選ばれたようです。

今回のHさんの場合は、まだ年齢が25歳と若く、結婚もされておらず、住宅ローンなど組んでおらず、教員免許という武器もあったので、転職を選べたので、最悪の事態は回避できました。

自殺に追い込まれる原因、「住宅ローン」「養育費」「転職出来ない」

しかし、もしこれが、「住宅ローン」「結婚をして子供の養育費がいる」「転職する資格などの武器がない」「40歳以上で転職先が見つからない」となると、死ぬほどつらいのに転職できませんよね。

これが、自殺につながっているのです。

私が、公務員だった時に、国から「自殺対策マニュアル」をいただき、対策をしていた時がありますが、どの案件も普通の日常だれでもあることです。 現役世代だとそれだけのことで亡くなる方が多いです。

また、高齢者世帯だと、年金が少なく、介護苦、病気の苦で死を選んだり、殺してしまったりが発生しています。

 

副業をして、自分で稼げるようになりましょう

どれも、共通するのが「自分で稼げない」「お金」だと思います。

会社や、官公庁に頼らず、「自分の力でお金を稼げる」のならば、自殺者数はもっと減少するはずです。

副業で本業の何倍にも稼げれば、いつ本業でトラブルに追い込まれてもいつでもやめられますよね。 でも、副業で稼げていないと、トラブルを乗り越えられないことが発生したら、どうしようもありません

あなたが、幸せに生活していくために、あなたに合った副業を始めるといいですね。

 

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